2012年04月09日
うかつあやまり~江戸しぐさ~
”うかつあやまり”
・・・相手が悪いことをしても
自分もうかつだったと あやまるしぐさ・・・

・・・相手が悪いことをしても
自分もうかつだったと あやまるしぐさ・・・

夢中で走って来た男の子がうっかり
体操座りの女の子の
足を踏んでしまいました
こんな時、踏んだ男の子が
謝っているのに、踏まれた女の子が痛さでプンプン
腹を立てたら、お互い暗い気分になるものです。
・・・こんな場合、江戸っ子は・・・
うっかり足を踏んだ方はもちろん
踏まれた方も邪魔になる
ような場所に座った私も無用心でした
と謝っていました
~~悪いのはお互い様と、どちらもあやまる~~
こういうしぐさを、さりげなくし合える世の中になったら

と…痛く願いながら描き続けます

感謝

足を踏んでしまいました

謝っているのに、踏まれた女の子が痛さでプンプン

腹を立てたら、お互い暗い気分になるものです。
・・・こんな場合、江戸っ子は・・・
うっかり足を踏んだ方はもちろん

ような場所に座った私も無用心でした


~~悪いのはお互い様と、どちらもあやまる~~
こういうしぐさを、さりげなくし合える世の中になったら


と…痛く願いながら描き続けます




「はしょる」~江戸しぐさ~
「八度の契り」~江戸しぐさ~
「むくどり」~江戸しぐさ~
「『少々』『ごろ』では曖昧~江戸しぐさ~
「『わからない』と言わない」~江戸しぐさ~
「『どちらへ』と聞かない」~江戸しぐさ~
「八度の契り」~江戸しぐさ~
「むくどり」~江戸しぐさ~
「『少々』『ごろ』では曖昧~江戸しぐさ~
「『わからない』と言わない」~江戸しぐさ~
「『どちらへ』と聞かない」~江戸しぐさ~
Posted by てづくりや at 21:52│Comments(0)
│江戸しぐさ絵本