「むくどり」~江戸しぐさ~
~~むくどり~~
「椋鳥」…と書きます。 むくどりは、どこからともなく群れをなして
飛んで来てエサをついばみ、それがなくなると、また群れをなして
飛んでいくところにちなんでいるそうです。
物の言い方(会話のエチケット)を知らない人を指した。
江戸では、むくどりの言葉は世の中をトゲトゲしくする!
と言って忌み嫌った。むくどりは「人間より金や物」を
大事にするので、江戸っ子の発想とは違い、受け入れ
られなかった。方言などを気にする前にまず考え方を
変えることが先決だった。生態学的にもむくどりの
集団発生は、嫌われているのだそうです
江戸しぐさ語りべ 越川禮子先生のご本を参考に描かせて頂いています
感謝
江崎真理子・FACE BOOK
関連記事