「束の間つき合い」~江戸しぐさ~
世の中が どう変わろうと・・・
人口が いかに増えようと・・・
同じ環境の中に 暮らし合っているのだから
見知らぬ人と たまたま道で
袖を すり合わせるのも 前世からの 縁。
そう考えて お互いに譲り合い思いやれば・・・
穏やかに 気持ちよく暮らせるはず! なのです
人は皆、仏の化身と考えていた江戸では、
道で出会った人や、渡し舟に乗り合わせた、見知らぬ人とも
軽くなごやかに挨拶を交わしていました
現代では、長時間乗る新幹線の隣席でも
挨拶をしないことが普通になってしまいましたが、
一言挨拶するか、会釈し合うだけでお互いが気持ちよく過ごせますね
感謝
江崎真理子・FACE BOOK
関連記事