「束の間つき合い」~江戸しぐさ~

てづくりや

2012年07月30日 21:59

世の中が どう変わろうと・・・

人口が いかに増えようと・・・

同じ環境の中に 暮らし合っているのだから

見知らぬ人と たまたま道で 

袖を すり合わせるのも 前世からの 縁。

そう考えて お互いに譲り合い思いやれば・・・

穏やかに 気持ちよく暮らせるはず! なのです



人は皆、仏の化身と考えていた江戸では、

道で出会った人や、渡し舟に乗り合わせた、見知らぬ人とも

軽くなごやかに挨拶を交わしていました

現代では、長時間乗る新幹線の隣席でも

挨拶をしないことが普通になってしまいましたが、

一言挨拶するか、会釈し合うだけでお互いが気持ちよく過ごせますね

感謝

江崎真理子・FACE BOOK

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