「子育てしぐさ」より”十五理”~江戸しぐさ~
三つ心、六つ躾、九つことば、十二文、十五理で、末決まる
十五歳になると、道理が理解できるようになります
経済・物理・化学・心理学などを、暗記でなく、
実際に理解できるのが、十五歳なのでした。
この年齢で、その子の行く末が判ります
商人にふさわしい子もいるし、
抜群に理に聡く学者の道に進む子もいたのです。
真の個性を尊重して、子供の能力を洞察し、将来を見抜き、
適材適所に振り分けていくのが、寺子屋の師匠や
江戸講の講師の務めであり能力だったそうです
江戸しぐさ語りべ 越川禮子先生のご本を参考に描かせて頂いています
感謝
江崎真理子・FACE BOOK
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