「”人間”(じんかん)は互角のつき合いが基本」~江戸しぐさ~
・・・相手を尊重する江戸しぐさ・・・
江戸っ子は、「人間」…と書いて「じんかん」と読ませていました
人と人には、よい間合い(関係)が大切で、一人では生きて
いけない…ということです。江戸の町方は、見知らぬ人もみんな
「仏の化身」と考え、対等なつき合いが基本でした
「親しき仲にも礼儀あり」と、プライバシーを大切にしました。
・・・お互い明日は、あの世かもしれない…
だから今日のお付き合いを楽しく
大切に楽しく生きていこう・・・
と、一期一会の精神で暮らしていたのだそうです
江戸しぐさ語りべ 越川禮子先生のご本を参考に描かせて頂いています
感謝
江崎真理子・FACE BOOK
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