七三歩き~江戸しぐさ~

てづくりや

2012年05月08日 22:34

    

歩道の区別がなかった江戸の道路を、当時の人々は

七分を公道三分を私道とわきまえていました

公のために道をあけておくことで、けが人を運んだり、

急ぎの人も気がねなく通行することができました


~~「自己規制」なんて言葉が使われる前から

それがきちんと使われていたんです。 世のため

人のためと、誰もがしていたことが、現代に

なくなってしまったことが悲しいです~~

※江戸しぐさ語り部・越川れい子先生談

感謝

江崎真理子・FACE BOOK

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