死んだらごめん~江戸しぐさ~
ゆびきりげんまんうそついたら針千本呑~ます~
~死んだら ごめん~
江戸っ子にとって、約束を守るのは、人間としての条件でした
どんなに小さな口約束でも、破ったら許されない
どうしても、守れないのは、死んだときだけ・・・
だから、”死んだら ごめん”と言うんですね~
「げんまん」は「げんこつ一万回」の略・・・!
約束を破ったら 指を切るよ!
げんこつ 一万回だよ!
針千本 呑ますよ!
・・・・・・・・・・
約束を果たせないなら、死ぬしかない・・・何気なく
楽しそうに 歌いながらする ゆびきりげんまんですが、
こんな強烈な意味だったのですね
江戸人は、幼い頃から約束の大切さを教え込んでいたのです
感謝
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